【沖縄・慶良間諸島】7番崎 – ウミガメと彩り豊かな魚たちに出会える浅場のポイント

沖縄の慶良間諸島にあるダイビングポイントの1つである「7番崎」を紹介します。

7番崎ってどんなポイント?

7番崎は慶良間諸島の1つである座間見島の東側にあるポイントです。

牛の島(6番崎)の少し北にあるポイントですが、趣きはだいぶ違います。

ただでさえ最大水深が15m程度と浅く光が入りやすい上に、彩り豊かな魚が多いので、見られる魚以上にカラフルで明るい海を楽しめます。

ウミガメ遭遇率が高い

沖縄慶良間諸島7番崎で撮影したアオウミガメ

7番崎ではかなり高確率でアオウミガメと遭遇できます。

慶良間諸島でウミガメと遭遇できるポイントはそんなに多くないので、カメを見たければぜひ潜って欲しいポイントです。

彩り豊かな魚が多い

スズメダイの仲間一つとってもカラフルな魚が多いなというのがこのポイントの印象です。

沖縄慶良間諸島7番崎で撮影したナミスズメダイ

ナミスズメダイはあまり群れないですが、尾びれの黒と腹側の黄色のコントラストが妙に印象に残るスズメダイです。

沖縄慶良間諸島7番崎で撮影したニセネッタイスズメダイ

ニセネッタイスズメダイも、本家ネッタイスズメダイのような濃い黄色ではありませんが、目を引く薄い黄色です。

沖縄慶良間諸島7番崎で撮影したアマミスズメダイの幼魚

アマミスズメダイの幼魚は彩り豊かとはちょっと違うかもしれませんが、どことなくメタリックな青色が綺麗な魚です。

沖縄慶良間諸島7番崎で撮影したモンツキアカヒメジ

ちょっと色味の乏しいモンツキアカヒメジを撮影しても紛れ込んでいくる、黄色が映えるミスジチョウチョウウオ。

沖縄慶良間諸島7番崎で撮影したハナゴイ

ハナゴイも結構なサイズで群れています。

ハナゴイの紫色は水深が深くてもなかなか見えなくならない色なので深いところでも比較的見栄えが良いですが、7番崎だと太陽光が十分に降り注ぐ水深で群れていることもしばしばなので、紫のボディがより一層綺麗に見えます。

7番崎のポイントデータ

項目内容
レベル初級 〜
形態ボートダイブ
水深7 〜 15m
水温の目安22 〜 24度(5月)