どんなポイント?
渡嘉敷島の北側にある自津留島の北(先端)にあるポイントです。サンゴがが群生しており、キンギョハナダイやグルクン(タカサゴ)の群れが楽しめるポイントです。立派なイソバナやウミウチワがいくつもあり、映えるフォトスポットという面も持ち合わせています。
以下では秋に潜った経験を元に、本ポイントを紹介します。
一面にサンゴが広がっており、その周りをキンギョハナダイが群れて泳いでいます。
ナンヨウハギを中心に一歩引いて景色を撮影してみるとこんな感じです。サンゴがそこらじゅうに群生しているのがわかると思います。
潮通しが良いので、グルクンの群れもそこらじゅうで見られます。
見事なイソバナがいくつも連なっている場所があります。
南国っぽい生き物も見られます。(高齢)ダイバーの中で通称「麻呂」と呼ばれているシテンヤッコや、黄色ボディが綺麗なフエヤッコダイも見られました。
ウミウシもボチボチと。個人的に最も好きなウミウシの一つであるミゾレウミウシがそこらじゅうで見られるのは沖縄の良いところです。八丈島とか行けば別ですが、伊豆や千葉など関東本土ではほとんど見られないんですよね。
その他、このポイントは潮通しがよく大物が狙いやすいと聞いたことはありますが、今のところ私は遭遇できていないです(泣)
ポイントデータ
レベル | 初級 |
形態 | ボートダイブ |
水深 | 〜 20m |
水温の目安 | 24 〜 26度(11月) |