【静岡のダイビングスポット紹介】熱海

伊豆で本格的なレックダイブ(沈船ダイブ)ができるスポットです。冬季限定でケーブ(洞窟)ダイブができる洞窟ポイントもあり、各ポイントに特徴のあるエキサイティングなスポットです。

ポイント紹介

沈船

静岡熱海沈船の船首付近の構造とサクラダイ・キンギョハナダイ

全長81mの「旭16号」が2つに割れて沈んでいるレックポイントです。甲板の水深は20m程度で、この水深でサクラダイの群れが見られるのがこのポイントの大きな特徴です。船はかなり崩れているので容易に中に入ることができ、船の中にはネンブツダイが群れています。綺麗なソフトコーラルも群生しており、船そのものも含めて見どころの多いポイントです。

小曽我洞窟

静岡熱海の小曽我洞窟の出口から漏れる光とテンジクダイ系(オオスジイシモチ、クロホシイシモチ、ネンブツダイなど)の群れ

11月から3月までの期間限定の洞窟ポイントです。洞窟の中ではネンブツダイやハタンポ、イシモチの高密度な群れが見られ、洞窟の壁にはウミウシやエビが見つかります。洞窟ならではの出口の青いコントラストも楽しむことができます(が写真のように群れに妨げられることも・・・)。 洞窟とは言ってもどこでも浮上可能で、狭い場所もなく、最大水深も10m程度なので、初心者でも必要以上に構えずに潜ることができます。

熱海で潜るには?

現地ショップであるダイビングサービス熱海にお世話になりましょう。
ボートの発着点とショップが徒歩30秒ととても近く、コンパクトにまとまっておりストレスがないです。ダイビング後はこれまた徒歩1分圏内に食堂がいくつもあるので、アフターダイブは魚料理の定食を楽しめます。